ファミリーを守るということをテーマに生きている主人公の話
主人公はヴィトー・コルレオーネを演じるマーロン・ブランド、そして息子のマイケル・コルレオーネを演じるアル・パチーノ
初期イタリアンマフィアは組織が家族的だった
組織の規律を犯したら身内でも罰しないといけない。主人公は小さな家族(Family)と大きな家族(Organization)を同時にもつ。この映画はその相克を描いている
二代目のゴッドファーザー(アル・パチーノが演じるマイケル・コルレオーネ)の妻ケイは情緒不安定。それはマイケルも不安定だったからじゃないだろうか。もし僕が夫の精神状態をみるならその妻も同時にみる。婦人の心は夫の心の投影だと思うから。
情緒不安定は彼の環境からきている。つまりこのマイケルのように自分の身の丈を超えて無理するとうまくいかない。夫の苦労を理解しない妻っていうよりも、そもそもマイケルは何か根本的に生き方が間違っている、つまりマフィアの親分がそもそも向いてなかったということだとおもう
俳優のマーロン・ブランドは好きな俳優の一人
動画をみると神経質なくらい感性が抜群な雰囲気で、同時に眼にも奥ゆきがある。つまり感覚だけの人ではなかったと思います
俳優のマーロン・ブランドは好きな俳優の一人
動画をみると神経質なくらい感性が抜群な雰囲気で、同時に眼にも奥ゆきがある。つまり感覚だけの人ではなかったと思います